木から製材までの流れ

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〒839-1401 福岡県うきは市浮羽町朝田150番地2
℡:0943-77-2352

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伐採から原木市場まで

伐採された原木は3~4日以内に原木市場に運ばれ1週間以内にセリにかけられて製材所に搬入されます

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第一工程:丸鋸・帯鋸

製材所に搬入された原木はまず丸鋸・帯鋸の工程に入ります。ここで板材と小割材に加工されます。
原木は14cm以下の小径木と16~28㎝以下の中径木の二種類を加工する為に当製材所では丸鋸・帯鋸を各二機使用して原木を加工します。

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第二工程:高速モルダー

前工程の丸鋸・帯鋸で加工された板材をプレナー加工します。
プレナー加工は表面を削る鉋加工ですが、モルダー加工は変形木の矯正も可能です。

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最終工程:乾燥

モルダー加工が終わった板材等は最後に乾燥機によって板材等に含まれている水分を蒸発させ乾燥材に加工します。季節によって乾燥は最長7日間(夏では1日減)かかります。季節によって乾燥期間の差が生じるのは外気温の差により炉内温度の上昇に差が生じるからです。